• "八戸"(/)
ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2022-10-21
    令和 4年10月 経済協議会−10月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年10月 経済協議会−10月21日-01号令和 4年10月 経済協議会   経済協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年10月21日(金)午前10時00分〜午前10時38分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 八戸中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業認定について   2 中小企業小規模企業振興施策実施状況について   3 誘致認定について   4 八戸魚菜小売市場オープンについて   5 懲戒処分人身事故)の報告について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  高 山 元 延 君  副委員長 中 村 益 則 君  委 員  久 保 しょう 君   〃   工 藤 悠 平 君
      〃   壬 生 八十博 君   〃   寺 地 則 行 君   〃   山 名 文 世 君   〃   立 花 敬 之 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         大志民   諭 君  交通部長             小 橋 和 志 君  商工労働観光部次長産業労政課長 小笠原   了 君  水産事務所長           茨 島   隆 君  交通部次長運輸管理課長     田 中 瑞 穂 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 安 藤 俊 一  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○高山 委員長 皆さん、おはようございます。  本日は全員出席であります。  なお、上村部長は欠席であります。  ただいまから経済協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○高山 委員長 理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退室することになりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 八戸中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業認定について ○高山 委員長 初めに、八戸中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業認定について報告願います。 ◎淡路 商工課長 おはようございます。  それでは、報告事項1つ目八戸中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業認定につきまして御説明申し上げます。  お手元タブレットに配信しております資料を御覧願います。  まず、1の助成制度概要でございますが、新事業活動に対する助成八戸中小企業振興条例の第6条で規定してございまして、市内中小企業者が行う新たな活動、具体的には新商品・新役務開発商品の新たな生産・販売方式導入役務の新たな提供方式導入などについて、有識者で構成いたします八戸中小企業事業活動審議会による審議を受けまして、答申を受けた事業認定し、その事業に要する経費の一部を助成するものでございます。  (1)の助成額は、新事業活動に要する経費のうち、市長が認める額の100分の50に相当する額以内。  (2)の助成期間でございますが、事業認定日より1年間。  (3)の助成上限額は、県が承認した経営革新計画に基づく事業または事業承継等を契機として実施する事業は300万円、それ以外の事業は200万円としてございます。  次に、2の認定事業概要でございますが、今年度は先月2日に開催した審議会答申結果を踏まえまして、先月12日付で1件、事業認定したところでございます。その事業は、有限会社クリーニングイルカによる、はちのへ初!衛生的で快適な生活に導くクリーニングWEB会員システムでございます。  事業概要でございますが、市内クリーニング店において初となるウェブ会員システムを新たに導入しまして、従来の紙ベースで行っていた会員システム、例えば会員証ですとか預かり票、こちらをスマートフォンを利用したものへの置き換えを進めていきまして、さらに利用履歴を見たりとか、仕上がり通知メールが届くですとか、引取り店舗の変更依頼などの利便性の高いサービスの提供を開始するとともに、接触機会の低減を図りまして、コロナ禍以降の新しい生活様式に対応するものでございます。  最後に、ただいま御説明申し上げました1件の助成に係る予算につきましては、次期補正予算で措置する予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 このクリーニングイルカ事業については、事業費の300万円、それ以外の事業200万円なんですけれども、これはどちらのほうに該当するのでしょうか。 ◎淡路 商工課長 こちらはそれ以外の200万円のほうに該当するものでございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 こちらは八戸初ということですが、県内でもやっているんでしょうか。 ◎淡路 商工課長 申し訳ございません、県内のところについてはちょっと確認できていませんが、市内で初というところは確認してございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 全国的にはどこかやっているとかということでしょうか。 ◎淡路 商工課長 こちらは様々提供する方式がございます。今回はウェブ方式によるとなっています。スマートフォンを利用されるところは一緒なんですけれども、スマートフォンの中にいろんなアプリがございます。結構やっているところが全国でたくさんありますけれども、アプリ開発でやると開発費のほうも結構かかる。ウェブを通したシステムですと、経費のほうもある程度削減しながら、なるべく安い経費で最大のパフォーマンスを出せるのはこちらだということで、そちらのほうは新設したものです。工夫をされて、どちらも全国には事例がございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 利用が便利になるということで、管理もしやすいということなんですけれども、ただ若い方はいいんでしょうけれども、お年寄りの方とか、できない方とかがあった場合、その方はもうできないということですか。 ◎淡路 商工課長 こちらは新たな役務提供で、全部がそうなるわけではなくて、従来どおりのやり方をそのままやれますし、新しい方法を使っていく方も、どんどん進めていきたいということでお話を受けております。  以上でございます。 ○高山 委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 中小企業小規模企業振興施策実施状況について ○高山 委員長 次に、中小企業小規模企業振興施策実施状況について報告願います。 ◎淡路 商工課長 それでは、報告事項2、中小企業小規模企業振興施策実施状況について御説明申し上げます。  お手元タブレットに配信しております資料を御覧ください。  まず、1の本報告の根拠を御覧ください。  本報告は、本年4月1日に施行されました八戸中小企業小規模企業振興基本条例のうち、施策実施状況を毎年度公表することを規定した第13条の規定に基づき行われるものでございます。  報告内容といたしましては、9月議会において決算の承認をいただきました令和3年度の施策実施状況を中心に、令和4年度の新規取組につきましても報告可能な範囲で盛り込んでございます。  なお、基本条例それ自体についての詳細な御説明は省略させていただきますが、次ページに参考として概要を記載しておりますので、併せて御覧いただきたいと存じます。  次に、2の施策実施状況概要)ですが、こちらは本報告概要を表形式でお示ししてございます。  左の列には8つの施策基本方針を記載しております。なお、これらの基本方針は全て基本条例第11条に掲げているものでございます。そして、中央の列は各基本方針に対応した取組の代表的なもの、主なものを記載して、右の列には各基本方針に対応した取組の総数をお示ししております。  なお、主な取組のうち下線を付したものは令和4年度の新規事業でございます。  それでは、2の表の左上から順に御覧願います。  まず、施策基本方針の(1)経営基盤の強化の促進を図ることに基づいて行われた取組ですが、こちらは知的財産権対策支援事業地域企業支援体制強化事業をはじめとした7件でございます。  次に、基本方針の(2)地域資源及び産業基盤を生かし、経営の革新及び創業促進並びに創造的な事業活動促進を図ることについては、産学官共同研究開発支援事業八戸創業融資利子補給事業などに、令和4年度新規事業新規会社設立補助事業を加えて、合計10件を報告させていただきます。  また、基本方針の(3)販路拡大促進を図ることでは、ポートセールス事業海外販路拡大事業といった5件、続く基本方針の(4)人材の確保及び育成を支援することでは、無料職業紹介事業、ほんのり温ったか八戸移住計画支援事業をはじめ15件を取り上げております。  続いて、基本方針の(5)事業承継円滑化を図ることに基づく事業としては、県と市の連携融資制度保証料補給事業ですとか、はちの創業事業承継サポートセンター運営事業ほか1件を加えた合計3件を報告させていただきます。  次に、基本方針の(6)資金の供給の円滑化を図ることですが、こちらに関しては12件を取り上げておりまして、代表的なものは中小企業特別保証制度保証料補助事業県経営安定化サポート資金信用保証料補給事業でございます。なお、県と市の連携融資制度保証料補給事業及び同じくDXが令和4年度新規事業でございます。  次に、基本方針の(7)地産地消等の推進による本市経済の循環の促進を図ることの関連事業としては、Buyはちの運動普及啓発推進事業及び新商品特定随意契約制度事業者認定事業の2件について御報告させていただきます。  最後に、基本方針の(8)に関しましては、中小企業相談所支援事業中小企業等協同組合に関する事務など合計5件の内容及び実績をお示しいたします。中小企業小規模企業振興基本条例推進事業令和4年度の新規事業であり、本報告の根拠であります基本条例に関連した事業でございます。  概要は以上のとおりでございますが、各取組内容及び実績をまとめた全文につきましては、約60ページに及びますので、次ページの3、公表についてにございますとおり、10月25日に市のホームページ上で公表、公開させていただきますほか、委員皆様には同日にタブレット宛てに送付させていただきますので、御確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。  なお、本日と同様の報告を今月25日の八戸中小企業小規模企業振興会議においても行う予定でありますので、併せてお知らせいたします。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 誘致認定について ○高山 委員長 次に、誘致認定について報告願います。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、誘致認定につきまして御説明申し上げます。  タブレット資料を御覧願います。  今回の誘致認定は2件ございます。  まず、1件目は、Vinculum株式会社でございます。  令和4年9月21日付で、Vinculum株式会社青森県、そして八戸市の3者において事業所開設に係る基本協定を締結し、誘致企業認定いたしました。  同社の概要でありますが、本社所在地大阪大阪市北区茶屋町1番27号ABCMART梅田ビル7階、代表者阪井雄大代表取締役でございます。  設立年月日は平成19年9月14日、資本金は2500万円、従業員数令和4年8月末現在で475名となります。  事業内容といたしましては、人材エージェント事業コールセンター事業BPO事業でございます。  次に、当市への立地計画概要ですが、事業所名Vinculum株式会社八戸事業所所在地青森八戸十八日町7番地ジブラルタ八戸ビル5階となります。  八戸事業所は今月1日に開設され、開設時の従業員数は10名、今後さらに地元からの新規雇用を進め、令和5年9月末頃には約40名まで拡大する計画でございます。  八戸事業所で行う事業内容ですが、事業拡大に対応するため、アウトバウンドを主体としたコールセンター事業及びBPO、こちらはビジネス・プロセス・アウトソーシング事業を行うと伺っております。  次のページを御覧願います。
     2件目は、株式会社アテナでございます。  令和4年9月26日付で、株式会社アテナ青森県、そして八戸市の3者において事業所開設に係る基本協定を締結し、誘致企業認定いたしました。  同社の概要でありますが、本社所在地大阪大阪市中央区西心斎橋二丁目2番7号御堂筋ジュンアシダビル6階、代表者北野普也代表取締役でございます。  設立年月日は平成29年8月3日、資本金は4000万円で、先ほど御説明をいたしましたVinculum株式会社子会社であります。  事業内容といたしましては、人材コンサルティング事業コールセンター事業BPO事業でございます。  次に、当市への立地の概要ですが、事業所名株式会社アテナ八戸事業所所在地青森八戸十八日町7番地ジブラルタ八戸ビル7階となります。  八戸事業所は今月1日に開設され、開設時の従業員数は8名でございますが、今後さらに地元からの新規雇用を進め、令和5年9月末頃には約40名まで拡大する計画でございます。  八戸事業所で行う事業内容は、親会社Vinculum株式会社と共に事業拡大に対応するため、アウトバウンド主体コールセンター事業及びBPO事業と伺っております。  以上が誘致認定に係る御報告となりますが、当市誘致件数は、今回の2件を加えまして累計で128件、令和4年度では3件となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 将来的にも40名ということですけれども、こちらのほうはどちらの会社も正職員なんですか、それとも非正規職員なんでしょうか。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 久保委員の質問にお答えいたします。  事業所開設計画書をいただいておる中での現時点での計画でございますが、およそ40人という中で、40人を地元雇用する計画と伺っております。そのうち正社員はおおむね5名程度で、三十数名はパート職員を念頭に計画を出していただいてございます。先ほど、今現在それぞれ10人、8人がいらっしゃるということで御説明いたしました。こちらの方々は主に今現在は契約社員でございますが、将来的には正社員の登用を検討していきたいということで伺ってございます。  以上でございます。 ○高山 委員長 よろしいですか。 ◆久保〔し〕 委員 もう一つ、すみません。子会社ということで、そうすると親会社子会社という形で2つ同じビルに入るという形なんですけれども、これはどういう――ちょっと考えるには一つ親会社がいて、子会社は別なところと考えるんですけれども、親会社子会社一緒のところというのはどういうふうなメリットとか、そういうのは何か問題はないものでしょうか。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 今回、2社ともどちらも法人向けコールセンター業務を行うと伺っております。こちらの中身はキャッシュレス決済加盟店の開拓の営業ということで、アウトバウンドコールセンターと伺ってございますが、その受注元がそれぞれ会社が違うというようなことで、親会社子会社とで分けてございまして、さらには親会社子会社とで同じ時点で同様の業務を行うということで事業の効率が上がるというようなことで伺っております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、八戸以外でもほかのところでもそういう形で親会社子会社が入っているという例があるということでしょうか。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 まさしくそのとおりでございまして、この2社に関しましては、これまでも九州のほうですとか、北海道のほうですとか、そういったところで同様の展開をされておりまして、今回の八戸は東北での初めての展開ということで伺ってございます。  以上でございます。 ○高山 委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 八戸魚菜小売市場オープンについて ○高山 委員長 次に、八戸魚菜小売市場オープンについて報告願います。 ◎高舘 水産事務所所長 それでは、八戸魚菜小売市場オープンについて御説明申し上げます。  まず、オープンまでの今後の日程でございますが、これまで進めてまいりました魚菜小売市場改修等工事令和4年11月10日に竣工、その後、11月28日から30日までプレオープン、12月1日に本格的にオープンする予定としております。  12月1日は、市主催によるオープニングセレモニーを実施いたします。  オープニングセレモニーに引き続き、陸奥湊駅通り地区まちづくり協議会及びみちのくみなと未来株式会社地域振興イベントを開催する予定としております。  次に、売場使用者についてですが、売場25区画に対して18件の申請があり、22区画入居予定となっております。残り売場区画については、引き続き使用者を募集しております。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 オープニングに合わせての市民、それから全国的なそういう展開、例えばチラシとかポスター、それから放映支援、そういうものについてはどのように取り組んでいるんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 久保委員にお答え申し上げます。  オープニングに関する告知ということですけれども、11月に配布される広報はちのへ12月号のほうにオープニングについての告知をする予定としております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 前に質問したときには、チラシも作ります、ポスターも作りますというような話、あと全国放映についてもやるというような話を聞いていたんですけれども、その予定はないんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 チラシにつきましては、魚菜小売市場が完成して、外観が撮れるようになってから作成する予定としております。あと全国への告知ということは、市のホームページ等告知していきたいと考えております。  あと、まだ相談の段階なんですけれども、県のまるごと青森のほうに今相談しておりまして、そちらのほうでメディアの露出等を今考えているところでございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 非常にその取組としてはあまりにもひどすぎないですか。やっぱりこの湊町の活性化のために魚菜小売市場がリニューアルオープンするんだというようなことについて、チラシは、ものができてからでないと作らないとかといったら、オープンしてから作るということですか。そうなれば、オープンを知らないままという形になるし、もちろんイベントをやったらオープンと分かるんだろうけれども、そこにいっぱい人を呼ぶという形の考え方をすれば、別に外観ができてから作らなければならないというものではないと思うんですけれども、そういうのを早めに作るということはできないんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 魚菜小売市場に関するチラシにつきまして、やっぱり外観と中の様子が分かるようなものを写真として載せたいと思っておりますので、時期とすると完成してからと考えております。  あと、お客様に来ていただくための広報なんですけれども、12月1日に新幹線開業20周年関係のイベントも考えておりますので、そちらのほうの告知とともに魚菜小売市場のほうのオープン告知していきたいと考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 継続的に使う資料とすれば、それはもちろんそういうふうな形が必要なんでしょうけれども、今始まるというものについては、少しの数でもいいんでしょうけれども、やっぱりそういうものも作って全戸配布するとか、例えば市域にまくとか、盛り上げをつくるための一つのインパクトのあるものという形で作れないですか。作ってもらえませんか。 ◎高舘 水産事務所所長 魚菜小売市場単体オープンチラシというよりは、12月1日オープンに合わせて地元まちづくり会社等イベントを開催していく予定となっておりますので、そちらと併せて作れるかというところを検討したいと思います。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 あとオープニングについてはどのような形で、例えば全国的にもこういうイベントが開かれるという、目玉になるようなものがあるんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 オープニングイベント、まずセレモニーは関係者の方に来ていただいて御挨拶いただくと。それが終わりましたら、まだこれからの検討中ではあるんですけれども、タレントの方に来ていただいてにぎやかしていただくとか、あと陸奥湊に関連する歌を作っていただいたという方がいらっしゃいますので、そちらの披露とか、あと沖揚太鼓ですとか、そういうものでのにぎやかしとか、今はまだ確定ではないんですけれども、そのような内容を今検討しているところでございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 プレオープンというのがあるんですけれども、プレオープンについてはどのような形で実施されるんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 プレオープンの前の土日で、今現在移転して出店されている方の引っ越し作業を行いまして、随時出店が間に合う方はまだ何名とは分からないんですけれども、そのときに合わせて出店できる方は出店していただくという予定としております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 出店する人が何人か分からないというのも、プレオープンは決まっているけれども、店が何軒入るかどうかも決まっていないということですか。 ◎高舘 水産事務所所長 今、18軒が出店する予定ですので、ほぼ出店できるのではないかと考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 時間的にはそのプレオープンももちろんそうだと思うんですけれども、時間は何時から何時までという形なんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 これまでどおり、オープンは午前3時から6時までということですので、昼頃になるとやはり売るものが売り切れたりとかで早めに閉める方もいらっしゃいますけれども、今のところは午前3時からの予定としております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、今までどおりだと昼で終わりというような形で、プレオープンの中の食堂も何軒かあるんでしょうか。 ◎高舘 水産事務所所長 食堂につきましては、今まで魚菜小売市場の組合のほうで運営しておりまして、引き続き組合のほうで運営する予定としております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 組合以外のところでの食事ができるところはないということですか。 ◎高舘 水産事務所所長 そのお店で食事というよりは、そちらのお店で購入したものを座って食べていただくと、今までのような形態で考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 当初は食堂が入るというような話で聞いていたんですけれども、それはなくなったということですか。 ◎高舘 水産事務所所長 食堂のほうは、申込みの結果、組合1件ということで、これまでどおりの運営となる予定としております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、3軒まだ入っていないというんですけれども、その3軒の中に食堂も申込みをするということですか。 ◎高舘 水産事務所所長 残りの3軒は区画のAという比較的広くないスペースとなっておりますので、そちらのスペースで食堂ができるかというところは、申請される方の考え方次第ではあると思うんですけれども、厨房がA区画のところにはないのでちょっと難しいかと考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 あと、イサバの石像を移すという考えがあるというふうに前に聞いていたんですけれども、この12月1日に合わせて移設になるんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 今のところは、12月1日に移設になるかというところはまだ確定しておりません。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 それはいつ頃確定するんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 まだその時期等についても、今のところは不明の状態でございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 移設はするという方向で、これは確定しているということでいいんですね。というのは、これを持っているお客さんがずっとお支払いしているもんだから、将来的にもこれは動かすということは、前の観光課長とかいろんな方々が大丈夫ですということで言っているんですけれども、それが延び延びになってきているんです。だから、そこをちゃんとやっぱり確定しておかないと、その方にも失礼かと思うんですけれども。 ◎高舘 水産事務所所長 確定かどうかというところまでは、ちょっとまだ今現在では把握していないところでございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 分かりました。何か何も決まっていないというか、情報が分からないというところがありますけれども。あと、このセレモニーの進行表みたいなのはあるんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 セレモニーの進行につきましては、まず市長に御挨拶いただいて、その後に来賓の御挨拶、あと今のところ鏡開きを実施したいと考えているところでございます。その後、イベント関係につきましては、まだ未確定の部分がございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 あと、残っている3区画が決まらなければ、決まるまでそこはあくまで待っているという形だと思うんですけれども、そうするとここに例えば観光案内所だとか、市の施設だとか、そういうものを置くとかという考え方はないんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 今現在はまだ募集中でございまして、観光案内所等は今のところは検討しておりません。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 観光案内所、前は駅の下でやっていたりとか、駅前酒場とかというところでやっていたりしたんだけれども、今も木村容器店のところとかあったりするんですけれども、観光案内所が今まであったんだけれども、なくなっているわけです。なくなるというか、ここの中に入ってその説明をしたりとか、案内をしたりとか、地域のところもやるというようなそういうものがこの中には何もないということですか。 ◎高舘 水産事務所所長 今のところ、魚菜小売市場の中には観光案内所は考えておりませんでして、陸奥湊の全体のお話になりますので、どの場所がいいかとか、これから検討していくものと考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 入る店舗が決まらないんであればスペースもあるんだし、そこのスペースを有効に活用していくという考え方をすれば、市のものとか、観光案内をするところとか、そういう事務的なところというのは中にもあるのですか。そういうのはないんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 PRするためのスペースは設けております。ですけれども、やっぱり残っている3区画についての貸出用となっておりますので、将来的にどうしても埋まらないということになったら、別の使い方も考えていかなければならないかと考えております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 あとオープンされてということで、私も毎日見ているんですけれども、屋根のほうなんですけれども、前は屋根のほうにうまいものとかいろいろ陸奥湊の魚菜小売市場が分かるようなものがあったんですけれども、今はついていないんですけれども、将来的に、看板がつく予定はあるんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 ちょっと今時点で把握できておりませんので、まちづくり推進課のほうにも確認したいと考えています。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 まちづくり推進課が一緒にやっていると思うんですけれども、その連携はどうなっているんですか。今こう聞けば、全く分からない部分があったり、まちづくり推進課に聞けば、今度は魚菜小売市場の問題だとかという形で、なかなか一緒になった形で話が進んでいない。どっちから聞いても分からないものもあったりして、その辺のまちづくり推進課との連携というのはしっかりと定期的に打合せをしていらっしゃるんですか。 ◎高舘 水産事務所所長 まちづくり推進課のほうとは事業の工事等の進捗とか定期的に打合せ、あとオープニングに関するイベントについても定期的に打合せをしているところでございます。
     以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 定期的に打合せをしているんだったら、一応そういう中身とか、すぐ答えられるようなものがいっぱいあると思うんですけれども、何か聞いてもすぐ答えられない、それはまちづくり推進課だからとかという形になってしまっていて、湊町の魚菜小売市場を盛り上げようというような意気込みがちょっと見られないんですけれども、そこをちゃんときっちりとやって、まちづくり推進課も魚菜小売市場もそちらの水産事務所のほうでも一緒になってやろうというような形にもう少しきっちりとやっていただきたいという要望で終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について、ほかに御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告についてはこれで終わります。  ──────────────────────────────────────  5 懲戒処分人身事故)の報告について ○高山 委員長 次に、懲戒処分人身事故)の報告について報告願います。 ◎田中 交通部次長運輸管理課長 それでは、人身事故に係る懲戒処分を行いましたので、資料に基づきまして御報告申し上げます。  なお、本件につきましては、過日の新聞、テレビなどで既に報道された事案でありますが、改めて委員皆様に御報告申し上げるものであります。  被処分者は会計年度任用職員の67歳男性で、処分内容は戒告でございます。  処分年月日は令和4年9月30日でございます。  次に、事実の概要でございますが、当該職員は、令和4年9月13日午後2時45分頃、旭ヶ丘営業所発八日町行きの市営バスを運行中、終点の八日町バス停で乗客が降車した際、そのほかに乗客はいないものと思い込み、回送車として発車したところ、降車しようとして車内を移動していた乗客1名を転倒させ、骨折の重傷を負わせたものであります。  このことは、安全運転を使命とする市営バスの乗務員としての義務に違反した行為であるとともに、運転を業務とする者としての意識に欠けた行為であり、今後このようなことのないよう、強く自覚と反省を求めるため戒告処分としたものであります。  車内事故防止につきましては、これまでも職員に対し研修などを通して細心の注意を払うよう指導してきたところでありますが、このような事案が発生して大変申し訳ございませんでした。  安全安心をモットーとする市営バスといたしましては、今後とも、さらに一層の運行の安全と乗客の安全を確保するとともに、市民の模範となる安全運転に徹し、職員一丸となって信頼回復に向けて取り組んでまいります。  以上で報告を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告についてはこれで終わります。  以上で本日予定をしておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○高山 委員長 以上で経済協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時38分 閉会...